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Meta社は2026年6月16日、Threadsの月間アクティブアカウント数が5億人を突破したと発表しました。これに合わせて、2025年10月から米国先行でベータ版として提供されていた「コミュニティ機能」を正式版へ切り替え、日本・韓国・台湾向けには現地語タグに対応した「ローカルコミュニティ」の提供を新たにスタートさせています。つまりコミュニティ機能自体は昨年秋から存在していたものですが、正式版としての本格展開と、日本語タグでの利用は今回が初めてということになります。
「カフェ」「育児」「ねこのいる暮らし」、国内のアーティストや野球チームなど、日本のユーザーによく使われているトピックをもとに、すでにたくさんのコミュニティが用意されているとのこと。Threadsは2026年7月上旬でローンチから3周年を迎えますが、日本での利用時間は前年比130%以上、韓国でも80%以上伸びているそうです。今、アジア太平洋地域で特に勢いのあるSNSのひとつと言えそうですね。

何が変わったの?
これまでのThreadsは、基本的に「フォローしている人」の投稿がタイムラインに流れてくる仕組みでした。今回の「コミュニティ機能」では、フォローしているかどうかに関係なく、興味のあるトピックの「コミュニティ」に参加することで、そのテーマに関する投稿をまとめて見られるようになります。
イメージとしては、趣味の掲示板やオンラインサークルに近い感覚です。コミュニティに参加すると自分のプロフィールにも表示されるので、「この人はこんなことに興味があるんだな」と、フォローしていない相手にも伝わりやすくなります。
さらに、コミュニティ内でよく発言したり、多くの人にフォローされたりしている人には「コミュニティチャンピオン」という称号がつく、応援しているチームなどを示す「フレア」を投稿に表示できるなど、参加している人同士のつながりが自然と生まれやすい設計になっているのも特徴です。コミュニティはキーワード検索や、他の人の投稿に付けられたコミュニティ名をタップして探すことができ、参加・退会はいつでも自由に行えます。
小規模事業者ならどう活かす?
コミュニティ機能は、フォロワー数がまだ少ない小規模事業者・個人事業主にとって、新しいお客様との出会い方になる可能性があります。
具体的な活かし方を、業種別にいくつかご紹介します。
①カフェ・飲食店の方
「カフェ」コミュニティに参加して、日々のメニューや仕込みの様子、店内の雰囲気などを投稿。フォロワーではない、カフェ好きの人たちにも見てもらえるチャンスが増えます。
②子育て関連の商品・サービスを扱う方
「育児」コミュニティで、商品の使い方や日々のちょっとした工夫を発信。子育て中の方との自然な接点づくりにつながります。
③地域密着型のお店・サービスの方
お住まいの地域名や、扱っているジャンルに近いコミュニティを探し、日頃の営業情報や小ネタを投稿。地元の方に見つけてもらいやすくなります。
④ハンドメイド作家・教室運営者の方
「手作り」「趣味の教室」に近いコミュニティで、制作過程やレッスンの様子を発信。同じ趣味を持つ人との出会いが、そのままお客様候補との出会いにもなります。
⑤専門性を発信したい個人事業主の方(士業・コンサル・デザイナーなど)
専門分野に近いコミュニティで、実務に役立つ豆知識やちょっとしたコツを発信。「詳しい人」として少しずつ認知してもらうきっかけになります。
大切なのは、いきなり「宣伝」をしないことです。コミュニティはあくまで会話や情報交換を楽しむ場なので、まずは役立つ情報や気になる話題を投稿し、少しずつ顔を覚えてもらう感覚で使ってみるのがおすすめです。
Point 🌿
今回のコミュニティ機能も、まずはご自身のお店や仕事に関係しそうなコミュニティを1つ覗いてみる、くらいの気軽さで十分です。
SHINECONがお伝えしたいのは、AI活用やSNS運用は、課金したり最新機能を追いかけたりすることがゴールではないということ。あくまで「無理なく仕事に活かす」ことが目的です。最新情報は日々変化していきますが、これからも小規模事業者・個人事業主の皆さんに本当に役立つ情報を、分かりやすくお届けしていきますね🌿

