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Instagram公式が、投稿やリールに付けられるハッシュタグの上限を、これまでの30個から「最大5個」に変更する方針を発表しました。
これまでInstagramは「ハッシュタグの数は表示順位に影響しない」としてきましたが、今回はじめて数の上限がはっきり示された形です。公式は「たくさんの一般的なハッシュタグを付けるより、内容に合った少数のハッシュタグを選ぶ方が、投稿の成果もユーザー体験も良くなる」とコメントしています。
現在はまだ一部のアカウントで引き続き30個まで設定できる状態が残っていますが、今後順次この新ルールに統一されていく見込みです。

何が変わったの?
今までは、あらかじめ用意しておいた20〜30個のハッシュタグを、投稿内容にかかわらずそのまま貼り付けておく、という運用をしている方も多かったと思います。「数はどれだけ多く付けてもマイナスにはならない」というのが、これまでのInstagramの立場だったからです。
それが今回、「内容にぴったり合った、厳選した5個」を推奨するという形にはっきり変わりました。背景には、2026年に入ってからのInstagramが、使い回しコンテンツよりもオリジナルで具体的な投稿を優遇する方向に舵を切っていることがあります。つまり「量より質」「なんとなくより、ちゃんと合っているか」を重視する、Instagram全体の流れの一部だと捉えるのがポイントです。
小規模事業者ならどう活かす?
ここが一番大事なところです。難しく考えず、「自分のお店・自分の仕事の鉄板5タグ」を決めることから始めてみましょう。
地域密着のカフェなら、これまで「#カフェ #スイーツ #グルメ #カフェ巡り #東京カフェ」のような一般的なタグを10個以上並べていたかもしれません。これを「#地域名+カフェ」「#商品名」「#地域名+ランチ」「#お店独自のタグ」「#来てほしいお客様像に合わせたタグ」の5個に絞り込みます。
美容室やネイルサロンなら「#地域名+美容室」「#施術メニュー名」「#トレンドスタイル名」「#お店独自のハッシュタグ」「#来店きっかけになりそうなタグ」の5個に。ハンドメイド作家やネットショップなら「作品ジャンル」「使用素材」「贈り物シーン」など、実際に検索してくれそうな人にピンポイントで届く5個を選ぶ方が効果的です。個人でコンサルや士業をされている方は「専門分野」「対象となる相手」「提供している内容」「地域」「屋号やサービス名」の組み合わせが考えやすいでしょう。
やることはシンプルです。
- 今週の投稿から、まずは5個だけハッシュタグを付けてみる。
- 反応が良かった組み合わせはメモしておき、翌月に少しずつ入れ替えて試してみる。
次の1本から、少しずつで大丈夫です。
Point 🌿
SNSやAIまわりの情報は、本当に毎日のように変わっていきます。だからといって、新しい機能や有料プランに次々と課金することがゴールになってしまっては本末転倒です。
このコーナーで大切にしているのは、「無理なく、今の仕事に活かせるかどうか」です。難しい専門用語や煽り文句に振り回されず、一つひとつの変化を、皆さまの日々の業務にどう落とし込めるかというところまで、これからも丁寧にお届けしていきます。
最新情報はこれからも日々変化していきます。このページでは、これからも小規模事業者・個人事業主の皆さまに役立つ情報を、分かりやすくお届けしていきます。

